Dのための小さな暮らし

すべてはDのため、あれもこれもDのため

毎月1円でもいいから純資産を増やし、絶対に赤字家計にしない

どうも、ナギです

 

千葉県浦安市在住、年収280万円の非正規アラサーです

 

夢と魔法の国に月1ペース行くために、ミニマムライフを送っています

 

お金を貯めることは好きでして、毎月給料の3〜4割ほどを貯蓄(投資)に回しています

 

そんな私ですが、蓄財において意識していることが2つあります

 

それが「毎月1円でもいいから純資産を増やすこと」と「絶対に赤字家計にしないこと」です

 

純資産とは「資産から負債を差し引いた額」

 

私で言えば負債は毎月のクレカ引き落とし額と家賃の引き落とし額の2つが毎月計上されます

 

それらを総資産(持っているすべての資産)から差し引いたもの、それが純資産です

 

家計において毎月1円でもいいから純資産を増やすことはとても重要だと考えています

 

なぜなら、前に進んでいる感覚を持つことができるから

 

前に進んでいる感覚は、蓄財におけるモチベーションに直結します

 

手持ちの現金がほぼなくなる→クレジットカード支払いで済ます→給料が入る→クレジットカードの引き落とし→手持ちの現金がなくなる→(以下略)

 

例えば上記のような状況ではいつまで経っても純資産は増えず、同じところに停滞します

 

その状況を脱するためには「節約して支出を減らす」か「労働収入を増やす」が必要になります

 

どちらもできれば良いですが、最初は圧倒的に節約がいいでしょう

 

収入を増やすのは誰もができることではないですが、支出を減らすことは簡単だからです

 

支出を減らすことは、赤字家計から抜け出すための必須アクション。赤字家計にしなければ、基本的にお金は貯まります

 

支出を減らすことは「何にお金をかけて、何を切り捨てるか」の問題であり、つまり「価値観」の問題です

 

人と会うことにお金を使いたいのであれば、別の何かを切り捨てなければいけません

 

ファッションにお金を使いたいなら、別の何かを切り捨てる必要が出てきます

 

私であれば「ディズニーに毎月行って、目一杯楽しむこと」にはお金を使いたいので、そのほかの趣味・娯楽、ファッションや美容にお金をかけることをやめました

 

もちろん、必要最低限のこと(小綺麗なファッションに身を包む、適度に肌や匂いのケアをする、散髪をするなど)はします

 

しかし必要以上のことはしません。今の自分にとっては不要だという価値観だからです

 

自分の価値観に則った節約は、過度な我慢を強いられるものではありません

 

関連記事:お金と時間の使い方には、その人の「価値観」があらわれる

 

我慢のない節約を継続すれば、家計を黒字化することができます

 

つまり、赤字家計からの脱出です

 

赤字家計を脱出すれば、自然と純資産増加に寄与するアクションを取れます

 

逆に赤字家計をほったらかしにしていては、いつまで経ってもラットレース状態で、純資産が増えることはありません

 

毎月1円でもいいから純資産を増やすこと」と「絶対に赤字家計にしないこと」を意識して、どんどんお金を貯めていきたいものです

 

すべてはDのために

では、また