Dのための小さな暮らし

すべてはDのため、あれもこれもDのため

下落相場で何を思い、どう動くか

どうもナギです

 

千葉県浦安市在住、年収280万円の非正規アラサーです

 

夢と魔法の国に月1ペースで行くためにミニマムライフを送っています

 

ここ最近は中東情勢の悪化により株価が不安定です。下落したり、また一気に上がったり

 

経済ニュースはYahoo!ファイナンスと日経電子版で見るのですが、どの記事を読んでも長引きそうな予感。いつまでになるかは不透明なようです

 

こういう時にSNS、特に旧Twitterでは「株の時代は終わり」やら「早く違う資産に乗り換えろ」といった言説がまことしやかに流布されます

 

2020年のパンデミック時はそうで、当時まだまだ投資始めたてのヨチヨチ赤ちゃんだった私は呆気なく煽りに負けて売却してしまった苦い思い出があります

 

その後に株価が急騰したのは周知のとおり

 

その経験からお金について学ぶようになり、様々な投資関連本(主に名著と言われている書籍)を読み漁り、資産形成においてはメンタルが重要であると深く理解しました

 

さて、現在の株価下落は序の口であり、まだまだ下がるかもしれません。明日にでも止まってまた上がるかもしれません

 

それは誰にもわからない

 

こういった状況のなか、私たちができることは「ちゃんと働き収入を得ること」「稼いだお金は貯蓄すること」「質素に暮らすこと」の3点です

 

これ以外はありません

 

また、なぜ投資をしているのか、原点に立ち返って考えることも効果的でしょう

 

私の場合だと「将来的にお金に困らないようにするため」であり、今すぐ莫大な資産を築きたいわけではない。もし今すぐお金を増やしたいなら、より可能性の高い個別株やFXなどハイリスク投資(=投機)をするほうが合理的判断でしょう

 

もしくはこう考えるのも良いかもしれません。大抵の投資信託購入者は、アメリカ株に連動した商品を購入してるはず。オルカン、先進国株、S&P500など人により違いますが「アメリカの株価が下がったら、投資信託保有者の大抵は下落してる」のです

 

つまり、みんな同じ。だから「下落しても大抵はみんな落ちてる。だったら上がるまで待とうじゃないか」という感じです

 

①未来はわからないから、自分にできることを淡々と継続する

②投資を始めた原点に立ち返る

③大体はみんな同じ状況だと認識する

 

以上の3つを下落相場では考えるべきかなと、過去の苦い経験からも思います。

 

今年の初めから新NISAがスタートして、それを機に投資にチャレンジし始めた人も多いと思います 

 

株価は緩やかに右肩上がりをしますが、時に下がり、時に上がるを繰り返していくことを忘れてはいけません

 

下がっても売らず、鬼ホールド!

 

すべてはDのために

では、また

服は自分を満たしてくれないと気づいたアラサー非正規の末路

どうも、ナギです

 

千葉県浦安市在住、年収280万円の非正規アラサーです

 

夢と魔法の国に月1ペースで行くため、ミニマムライフを送っています

 

今から十数年前の大学1年年から、私はファッションにハマり始めました

 

理由は単純にモテたかったから

 

ストリート・キレイめ・モード・ノームコア・プレッピー・ロカビリースタイルなど、ありとあらゆるジャンルの洋服を買い漁ってました

 

通っていた大学は都内の私立大学、オシャレさんも多かったことを覚えています。某ファッション誌で専属モデルをやってる人もいたくらいでした

 

そんな環境でしたので、ひとり勝手に『負けてられん!』とライバル心を剥き出していました

 

今考えると何やってんだか、という感じですが…笑

 

学生時代、バイト代は毎月78万円ほど稼いでいましたが、34万円は服に注ぎ込んでいました

 

買っては着なくなりを繰り返していたので、かなりのムダ遣いをしたことを覚えています

 

新卒では金融系の仕事に就きましたが、結局はファッションの道に進みたいと思い輸入靴の商社に営業(その後に紆余曲折あり販売職として)入社

 

25歳までそこで働きましたが、より本気でファッションに向き合っていました

 

私がよく買っていたのは、現行の新品ではなくヴィンテージ古着です

 

人と被りたくないというありがちな思いから、そして、古い年代の洋服にはひとつひとつに凄まじいパワーと魅力があり、どんどん魅了されていきました

 

しかし、今となって思うと、ある種の言い訳として「パワー」とか「魅力」などと言っていたと思っています

 

高くてパワーがある洋服を着ることで「自分の価値」が上がると思い込んでいました

 

ファッションという「ヨロイ」を纏って強くなった気になっていたのです

 

今はアラサーとなり、23万円する洋服を毎月のように買うかと問われたら、即答で「No!!!!」と答えます

 

買うとしても年1回、通勤用と兼ねることができるシンプルで飽きのこない、スタンダードなアイテムを買います

 

理由は単純に洋服より優先すべきことがあるから

 

つまり、ディズニーを毎月楽しみたいからです

 

前の会社(=輸入靴の商社)を辞めてしばらく経ってから気づきました。私は「服が好き」なんじゃなくて「オシャレしてる自分が好き」なだけ、高い服を買えばハイセンスなおしゃれさんになれたと自己陶酔してたイタイ奴だったんだ、と

 

そして、自分を満たしてくれるのは、ファッションではないのだと

 

現状として、私の心を満たしてくれるのは「ディズニー」「小説を読むこと」「海辺でのサイクリング」「散歩」「今の仕事」です

 

私は最初こそショックでした

 

なぜなら「ファッション好き」というアイデンティティを失った感覚だったから

 

学生時代の友達からも「らしくない」と言われました

 

でも、大切なのは今の自分の価値観です

 

服にお金をかけないでいると、自然と1着ごとへの愛が深まりました。大切に着るようになり、死蔵品が出なくなりました

 

結果としてお金も貯まり、買い物で失敗することも殆ど無くなりましたね

 

「服は私を満たしてくれない」

 

そう気づいて、本当に良かったと今では思っています

 

すべてはDのために

 

では、また

バスライトイヤーのアストロブラスター閉幕!!!

どうも、ナギです

 

千葉県浦安市在住、年収280万円の非正規アラサーです

 

夢と魔法の国に月1ペースで行くため、ミニマムライフを送っています

 

https://www.yomiuri.co.jp/economy/20240426-OYT1T50102/

 

 

おったまげました

 

バスライトイヤーのアストロブラスターが終わるとは…

 

 

2410月にクローズ、その後26年に「シュガー・ラッシュ」のアトラクションになるみたいですね

 

本質的な部分であるシューティングであることは変更ないようなので、ちょっと安心

 

バズは毎回は乗らないアトラクションなのですが、やっぱり子供のころからあるのが無くなるのは悲しいですね

 

シューティング苦手だけど、クローズ前に一回行っとこうかしら

 

すべてはDのために

 

では、また

私がミニマリストになったキッカケ 

どうも、ナギです

 

千葉県浦安市在住、年収280万円の非正規アラサーです

 

夢と魔法の国に月1ペースで行くため、ミニマムライフを送っています

 

ミニマリストと言っても、ストイックなタイプではありません

 

俗にいう「ゆるミニマリスト」系になると自分では思っています

 

ミニマリストになったキッカケはコロナ禍でした

 

あれがなかったら、もしかしたら未だマキシマリスト的生き方を謳歌していたかもしれません(それはそれで楽しかったですが)

 

キッカケ①:失業してニートになった

 

新卒入社した会社を半年で退職

 

輸入靴商社に営業として入社するも、その後に紆余曲折あり「直営店での販売員」という形で働くこととなりました

 

しかし2020年のコロナにより会社が傾き、流れでそのまま失業しました

 

当時は実家住まいで貯金も100万円ほどあったものの、初めての「失業」により働く意欲が消え失せてしまい、そのまま実家に寄生

 

ニート爆誕しました

 

キッカケ②:腐れ縁の友達と縁を切った

 

私は殆どお酒は飲めません。それでも仲の良かった人から月一回の頻度で飲みに行こうと誘われていました

 

当時の私はとにかく人との繋がりが切れることに恐れを感じていて、断ることができずに悶々としていました

 

そこでパンデミックが発生、強制的に「飲む」こと自体が憚られる世の中になりました

 

チャンス到来とばかりに、コロナを口実に飲みを断り続け、そのまま縁を切ることに成功

 

個人的にはそこまで気が合うとは思っておらず、本当によかったと思っています

 

キッカケ③:着なくなった服を断捨離した

 

友人とも会わない、仕事もしていないとなると外出機会も必然的に少なくなりました

 

私はファッションが好きで、いらないのにどんどん洋服を買いあさって死蔵品を溜め込んでいました

 

これまたチャンスとばかりに一気に不要な洋服・靴・バッグ・アクセサリー類などを処分

 

その時はとにかく全部手放したい一心だったので、金額云々はどうでもよく、業者に一括で売り捌きました

 

ちなみに7080点で合計1万円にしかならなかったのは、もはやいい思い出ε-(´; )

 

この行動が「ミニマリスト」への意識にグッと近づいた瞬間だったと思います

 

その後、1年半ほどニートを続けましたが流石に働かないとヤバいと感じて転職活動をスタート。今の職場に至ります

 

幸運なことに、今の仕事は自分に合うものでした。ラッキーです

 

そのおかげか、仕事のストレスも、それらを解消するための浪費も少なくなり、結果として蓄財が捗るようになりました

 

パンデミックが良くも悪くも転機となり、人生が少しずつ変わっていったなぁと感じます

 

ミニマリストになったのは、今振り返ると必然だったのかもしれません

 

今は「ディズニーに月2回インパするため」という目的もあるため、より意識するようになりました

 

ミニマリズムは私とっては「生存戦略」であり、必須スキルでもあると感じています

 

すべてはDのために

では、また

ニンゲンを知るには小説が手っ取り早い

どうもナギです

 

千葉県浦安市在住、年収280万円の非正規アラサーです

 

夢と魔法の国に月1ペースで行くためにミニマムライフを送っています

 

小説が好きです

 

社会人3年目の時にパンデミックの影響で失業、そのまま実家に寄生しニートとなったことがキッカケでした

 

ちなみに、生まれて初めて読み切った作品が東野圭吾さんの『白夜行』でした

 

初心者にとってはかなり長かったですが、それでも夢中になって読んでしまいましたね

 

それから数年経ち、色々な作品を読んできました

 

ミステリーやサスペンスでハラハラ、純情な恋愛小説でキュンキュン、ファンタジーやSFでワクワク…etc

 

各ジャンルごとに良い点があり、どれも好きです

 

ただ、私が小説を好きな理由は「新しいニンゲン像を広げてくれること」です

 

アメリカの起業家ジム・ローンの言葉である『あなたの周りの5人の平均があなた』は有名ですよね

 

ニンゲンはどうしても似た者同士が集まりやすく、価値観も似たり寄ったりになる

 

つまり意識的に人間関係を広げないと「自分の枠」が広がることがありません

 

とはいえ、現実的に人間関係を広げるのは難しいこと

 

コミュニケーションが苦手な私にとって新しく交流を広げることもストレスで、定期的にやろうものなら心の平穏どころではありません

 

小説には多種多様なニンゲンが描かれています。良いところも悪いところも詰めこまれている

 

つまり、ニンゲンを教えてくれる最も身近な存在が小説なのです

 

ときに共感でき、ときに反感を覚え、ときに吐き気を催すくらいの嫌悪感を、ときに涙が出るほど感情移入してしまう

 

ニンゲンは知れば知るほど面白いけど、現実世界でのコミュニケーションほど難しいことはないと思う今日この頃

 

最後に、私が好きな小説の、一番印象的で感銘を受けた箇所をどうぞ

 

「自分の好みや狭い了見で、作品を簡単に判断するな」とあの人は僕によく言った。「自分の判断で物語をくくるのではなく、自分の了見を、物語を使って広げる努力をした方がいい。そうでないと、お前の枠が広がらない」

      

出典:中村文則『何もかも憂鬱な夜に』

 

すべてはDのために

 

では、また

ついにファンタジースプリングスが…!!!!!【TDRアプリ】

どうもナギです

 

千葉県浦安市在住、年収280万円の非正規アラサーです

 

夢と魔法の国に月1ペースで行くためにミニマムライフを送っています

 

本日より東京ディズニーシーの新エリア「ファンタジースプリングス」の情報がメディアに公開されましたね!

 

朝の番組ではファンタジースプリングスホテルについて詳しいリポートをしてくれています。見てるだけでワクワクします

 

そして何の気無しにディズニーリゾートアプリを開いたら、開いたら!!!

 

 

新エリアの地図が表示されてるぅぅぅぅぅぅうぁぅゔうぅぅぅぅぅぅう!!!!!!!

 

めちゃめちゃ朝っぱらから1人で興奮してしまいました。ヤヴァイ

 

6/6、残り1ヶ月ちょいで、いよいよ新エリアが解放されるのかぁと思うと感慨深い

 

すべてはDのために

では、また

お金を使うこと、お金を使わないこと

どうも、ナギです

 

千葉県浦安市在住、年収280万円の非正規アラサーです

 

夢と魔法の国が好きで、月イチで行っています

 

夢を見るにも、魔法をかけてもらうにも、先立つものがなければそれも叶わないのです。それが現実だから致し方なし。

 

ぶっちゃけ、仕事を頑張っているのも、節約して暮らしているのも、すべてはディズニーを楽しむためと言っても過言ではありません

 

現在のディズニーはワンデーパスで最低で7,900円から、最高10,900円までと価格には幅があります

 

これはチケット価格をダイナミックプライシング制度を導入したから

 

時期や曜日によってその都度変わるので、ちゃんと予算を立てていく必要があります

 

私がよく利用するのは「ウィークナイトパスポート」で、17時から入園できるチケットです。閉園までの4時間しかインパできません

 

人によっては「お金がもったいない」「そんな短時間で楽しめるわけない」と思うかもしれませんね

 

しかし、薄暗くなるパーク内のんびり散歩したりして雰囲気を楽しんだり、パークフードに舌鼓を打ったり

 

ときには、ただベンチに座ってボーっとする日もあります

 

パレードやショーも楽しみますし、もちろん空いていたらアトラクションにも乗ります

 

そんな感じで、ディズニーにはお金を使います。チケット代が高かろうと、特に気にしたことはありません

 

一部アトラクションにはDPA(=有料ファストパス)があり、それらも気分が乗ってたら迷わず買います。大人気アトラクションは空いてる平日の夜でも60分ほどの待ち時間が発生しますが、それを1,5002,000円でカットできるのはコスパが良いからです

 

私にはもうひとつ、大好きなことであります。それは「小説」です。

 

しかし、そこにお金は使いません

 

  • 市内の図書館の蔵書があること
  • 買ったらDを楽しめなくなること

 

これらが理由です。

 

たしかに新刊は競争になるので図書館を利用するよりも買った方がいい

 

とはいえ、お金を払ってまでどうしても読みたいという作品が私にはありません

 

よって「図書館にある膨大な数の書籍から自分の琴線に触れるものを探して読む」という手法を採用しています

 

また図書館を使うことは、毎月支払っている住民税の回収という面もあるため、最大限利用しない手はないと考えています

 

以前、ディズニーにはお金使っていると言ったら、真顔でその価値観を否定されたことがありました

 

「そんなことに毎月1万円も使ってるとかありえないわ〜」と言われました

 

ショックで一言一句、正確には忘れましたが、ニュアンスは上記のとおりでした

 

その人はそもそもテーマパークとかが嫌いな人なので、彼と私は趣味がまったく合いません。それは仕方ない

 

とはいえ、否定されたのは悔しいのに加えて、なんだかモヤモヤが残りました。

 

そして「そんなこと言われる筋合いはない」とも思いました

 

何にお金を使うかなんて、自分の価値観と判断基準で決めればいいと思います。

他人がどうこう言おうと関係ありません。

 

私にとってはディズニーは毎月行っても飽きない場所であり、お金をたくさん使いたいことです

 

小説はまだまだ図書館を使い倒して無料で読みまくりたい。だからお金は使わないと決めたことです

 

そんな価値観で、すべてはDのために、小さく暮らしています

 

では、また